糖尿病は、慢性的な高血糖状態になり、放置すると合併症を高率に引き起こすとても怖い病気です。主に1型糖尿病と2型糖尿病に分類されますが、日本では2型糖尿病が圧倒的に多く、代表的な生活習慣病の一つです。2型糖尿病は、遺伝因子と生活習慣を基盤として、血糖値を下げるインスリンの分泌不足や、インスリンの働きが悪くなることが原因で起こります。
診療案内
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糖尿病は、慢性的な高血糖状態になり、放置すると合併症を高率に引き起こすとても怖い病気です。主に1型糖尿病と2型糖尿病に分類されますが、日本では2型糖尿病が圧倒的に多く、代表的な生活習慣病の一つです。2型糖尿病は、遺伝因子と生活習慣を基盤として、血糖値を下げるインスリンの分泌不足や、インスリンの働きが悪くなることが原因で起こります。
当院では、甲状腺ホルモン異常をきたす内科疾患(バセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、橋本病など)の診断から治療まで、甲状腺のしこり(のう胞性疾患、がんを含む結節性疾患)の診断から経過観察まで行っています。甲状腺で気になることがある方は、お気軽にご相談ください。
肥満とは、脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、身長と体重から算出されるBMI(Body Mass Index)が25以上のものと定義されています。また、肥満は原因が明らかな二次性肥満(肥満の約10%弱とされている)と、明らかな単一の原因が同定されない原発性肥満に分類されます。
代表的なものに糖尿病、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症(痛風発作)などがあります。生活習慣病は過食、偏食などの不健康な食生活や運動不足、嗜好品(タバコ、お酒など)の過剰摂取、ストレスなどの生活習慣の不摂生が主な原因で起こってくる慢性疾患です。
低血糖症とは、何らかの原因により血糖値が低くなる状態です。一般的には血糖値が70mg/dL未満になった場合を指します。血糖値が70mg/dl未満で、ブドウ糖摂取で改善する次のような低血糖症状があれば、低血糖症と判断できます。血糖は重要なエネルギー源のため、低血糖では脳を含めた全身の臓器がエネルギー不足となります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)は、寝ている間に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中、平均して1時間に5回以上起こり、それぞれ呼吸停止が10秒以上認められると本症と定義されます。代表的な症状は“いびき”で、眠りが浅くなるため、日中に強い眠気や倦怠感を生じることがあります。
骨粗しょう症は骨が弱くなり、比較的弱い圧力で、骨折をしてしまう病態です。わが国における推計患者数(40歳以上)は1,280万人(男性300万人、女性980万人)といわれています。転ぶなどちょっとしたはずみで、背骨(腰椎の圧迫骨折)、手首の骨(橈骨遠位端骨折)、太ももの付け根の骨(大腿骨頚部骨折)などが骨折しやすくなります。
当院は、さいたま市特定健康診査実施医療機関です。市民健診・がん検診・特定健診のほか、雇用健診もお受けしております。また、自費診療として予防接種や各種抗体検査、インポテンス治療、薄毛治療(AGA)も行っています。
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